torunoは文字起こしに使える?口コミ・評価やメリット・デメリットを解説

torunoは文字起こしに使える?
目次

文字起こしとは?

文字起こしとは、スマホやレコーダーで録音した音声やビデオの内容をテキスト形式に変換する作業のことをさします。
会議や講演、インタビューなどの音声記録の内容をテキストとして書き起こす作業などが多く、以下のようなさまざまな目的で利用されます。

議事録・データ分析・アクセシビリティの向上・資料の作成


torunoのバナー画像です。

torunoは会議を『文字起こし+録音+画面キャプチャ』で記録をしてくれる文字起こしツールです。

PCにマイク付きスピーカーを接続してアプリのボタンを押すだけで、会議を記録して文字起こしを行います。
リアルタイムで行われるTeams会議やZoom・GoogleMeetのオンライン会議から対面会議での利用まで、幅広い場面でおすすめです。

torunoのメリット・デメリット

torunoのメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

・最大9割以上の精度で文字起こしが可能。
・録音や画面キャプチャ機能タグ付け機能がある。
・企業独自の用語を辞書に登録できる。
・無料トライアルができ、導入前に試せる。
・TeamsやZoomなどのWeb会議と連携できる。

デメリット

・Windows環境でしか利用できない。
・Macユーザーやスマホアプリに対応していない。

torunoは、会議の文字起こしや録音、画面キャプチャが可能な高品質なクラウドサービスです。専用デスクトップアプリを使い、最大9割以上の文字起こし精度を実現します。特に企業独自の用語にも対応できる辞書機能を備えており、重要な発言をタグ付けする機能もあります。

パーソナル向けのプランでは無料で3時間分の利用が可能で、法人向けには月100時間のプランも提供されています。会議の効率化に最適なツールです。

精度が高い文字起こしツール3選!

torunoは「Windows環境でしか利用できない」点と「Macユーザーやスマホアプリに対応していない」点がデメリットになります。ユーザーの持っているデバイスに左右されない、様々なニーズに沿った文字起こしツールを厳選して3つ紹介します。

スクロールできます
文字起こし
アプリ
Nottaのバナー画像です。
Notta
WITH TEAMのバナー画像です。
WITH TEAM
AutoMemo
AutoMemo
文字起こし時間1,800 分 / 月
無制限もあり
制限なし制限なし
多言語での
翻訳
42言語
リアルタイムでも可能
別途見積
必要
72言語
カスタムで
単語登録
あり記載なし記載なし
話者識別あり用問い合わせあり
話者ごと要約OK
料金プレミアムプラン
1,317 円〜
1分間120円〜13,860円
買切り
無料お試しあり!】
無料のままでも
利用OK!
なしなし
詳細公式サイトを
確認する
公式サイトを
確認する
公式サイトを
確認する

Notta

Nottaのバナー画像です。

Notta(ノッタ)は、高精度なAI文字起こしであり、日本語や英語を含む42言語に対応しています。


リアルタイムでの文字起こし、音声ファイルの文字起こし、Web会議の自動文字起こしと録画ができるほかにも、録音済みの音声ファイルをインポートするだけでデータ化することができます!


さらに、文字起こししたテキストの内容をAIが自動的に要約してくれるので、議事録作成はもちろん、ブレインストーミングの内容を後から整理・振り返ることも簡単にできるようになります。

編集データはtxt、docx、srt、pdfファイルとして保存できます。


文字起こし方法・録音済みの音声データ
・音声や動画ファイルのアップロード
複数言語42言語対応
2言語の同時翻訳も可能
話者識別あり
読み取り精度高い
認識率は98.86%以上の実績!
対応端末PC・スマホ(iOS、Android)
料金プラン個人向け
フリー:無料
プレミアム:1,317円/月
チーム・企業向け
ビジネス:2,508円/月
エンタープライズ:要相談

WITH TEAM

WITH TEAMのバナー画像です。

WITH TEAMの文字起こしサービスは、業界最高水準のクオリティと迅速な納品が特徴です。

価格は1分あたり120円からとリーズナブルで、プランによってライターや校正者の人数を選ぶことができます。
ライトプランではスピーディーな納品が可能で、スタンダードプランでは厳密なチェック体制が整っています。

ISMS(ISO27001)認証を取得しているため、情報セキュリティも安心です。導入実績にはKADOKAWAや講談社、大学など、多くの企業や教育機関が名を連ねています。さまざまな用途に対応し、議事録やインタビューの文字起こしから裁判記録まで、幅広く利用されています。


文字起こし方法・マイページから、音声や動画ファイルのアップロード
・メールで仕事内容を送る際に添付して送信も可能
対応言語日本語と英語に対応。
英語の音源や動画の文字起こしも可能
話者識別あり
読み取り精度高い
プランによって校正者が加わるため、精度がさらに向上
対応端末PC(WindowsやMac)スマホ(iOS、Android)
料金プランライトプラン
価格:1分あたり120円~
内容:ライターと最終チェック者の2名体制。スピードとコスト重視のプラン。
納期:通常1日~2日。特急対応も可能です。
スタンダードプラン
価格:1分あたり180円~
内容:ライター、校正者、最終チェック者の3名体制。正確性と質の高い文字起こしが可能。
納期:通常2日~3日。特急対応も可能です。

AutoMemo

AutoMemoの画像です。

AutoMemoは、会議録やインタビューの文字起こしに最適なAIツールです。


98.9%の精度で文字起こしを行い、自動で要約も作成できるため、作業の大幅な効率化が可能です。
ブラウザ上で完結し、データはクラウドに保存されるため、いつでも簡単にアクセスできるので作業効率も上がります。


1時間の録音であれば約20分で文字起こしが完了するのが特徴で、会議の議事録作成、インタビューの原稿作成、ボイスメモの書き起こしなど、様々なシーンで活躍します。


OneDrive、Google Drive、Dropboxとのクラウド連携も可能です。


文字起こし方法・音声データや録画ファイルのアップロード
・オンライン会議ツールを利用したブラウザ上での直接録音
対応言語1度の録音に対して1言語のみ対応
話者識別あり
読み取り精度高い98.9%の精度!
話者ごとの要約機能もあり、後からの見直しや編集も便利
対応端末PC(WindowsやMac)スマホ(iOS、Android)
料金プランお試しプラン(無料)
料金: 無料
文字起こし時間: 月1時間まで
要約機能: なし
スタンダードプラン
料金: 月額1,480円(年払いの場合、月額1,280円で合計15,360円/年)
文字起こし時間: 月30時間
要約機能: 10回/月
プレミアムプラン
料金: 月額2,480円(年払いの場合、月額1,980円で合計23,760円/年)
文字起こし時間: 月30時間
要約機能: 10回/月
企業のニーズに合わせた法人向けの大容量プランもあり

torunoに関する口コミ・評価

Torunoに関する口コミは、Web会議との連携ができる点が評価されている印象でした。他のツールと比較してtorunoを選んでいる方もいました。

ただ、Windows環境でしか利用できない点には注意が必要です。

torunoのよくある質問

torunoとはどのようなツールですか?

torunoは、リコーが提供するクラウド型の文字起こしツールです。会議やセミナーを録音・文字起こしし、画面キャプチャも可能なサービスで、会議後の振り返りや議事録作成を効率化します。

文字起こしの精度はどれくらいですか?

torunoは、使用するオーディオデバイスや環境に応じて最大9割以上の文字起こし精度を実現します。ヘッドセットやイヤフォンマイクを使用すると特に高い精度が期待できます。

torunoの料金プランについて教えてください。

個人向けのパーソナルプランでは、3時間分の文字起こしが無料でできます。追加利用は月額1,650円(税込)で、法人向けのビジネスプランは月100時間の利用で月額28,500円(税抜)となります。

他社の文字起こしツールと比べた強みは何ですか?

torunoは、文字起こしだけでなく画面キャプチャ機能やタグ付け機能を備えており、重要な発言の確認や情報共有がしやすくなっています。また、辞書機能を使って企業独自の用語にも対応可能です。

torunoはどのような企業で利用されていますか?

torunoは、リコーが運営しており、TeamsやZoomなどの主要Web会議ソフトとも連携可能なため、さまざまな企業で活用されています。

  • URLをコピーしました!
目次