文字起こしとは?
文字起こしとは、スマホやレコーダーで録音した音声やビデオの内容をテキスト形式に変換する作業のことをさします。
会議や講演、インタビューなどの音声記録の内容をテキストとして書き起こす作業などが多く、以下のようなさまざまな目的で利用されます。
議事録・データ分析・アクセシビリティの向上・資料の作成
「eRex(イーレックス)」は、LGWAN環境で利用可能なAI音声認識・議事録サービスです。
地方自治体の業務効率改善を目的に開発され、音声データをテキストに自動変換してくれます。AIが音声ファイルをアップロードするだけで文字起こしを行います。文字起こしされたファイルは、編集可能なテキストファイルとしてダウンロードできる他、複数人の話者の識別機能やピンポイント再生機能を利用することができます。手作業での文字起こし比べ、大幅な業務の効率化を進めてくれます。
LGWAN環境でのみの利用となるため、高いセキュリティを実現しています。
eRexのメリット・デメリット
eRexのメリット・デメリットをまとめてみました。
・音声認識率が80%以上と高く、精度の高い文字起こしが可能。
・話者識別機能やピンポイント再生機能が搭載されている。
・ユーザー数に制限がなく、複数のユーザーで同時に利用。
・複数のプランが用意されており、利用状況に応じた柔軟な料金体系を選べる。
・LGWAN対応により、セキュアな環境での利用が可能。
・特定エンジンでの機能制限がある。Googleエンジンでは利用できない。
eRexは、自治体向けのAI音声認識文字起こしツールです。LGWAN対応により、セキュアな環境で使用できる点が強みです。音声ファイルをアップロードするだけで、議事録や会議録のテキスト化が可能で、音声認識率は80%以上と高精度です。さらに、話者識別機能やピンポイント再生機能を備え、効率的に文字起こし内容を確認・修正できます。
ユーザー数無制限で料金が変わらないため、大規模組織でも安心して導入可能です。月額プランは30,000円から提供されており、従量プランや無料のデモアカウントも用意されています。運営はシフトプラスが担当し、多くの自治体で導入実績があります。
精度が高い文字起こしツール3選!
eRexでは「特定エンジンでの機能制限があり、Googleエンジンでは利用できない」点が大きな痛手となります。
使い慣れた検索エンジンが使えないことによる煩わしさを感じる方に向けて、様々なニーズに沿った文字起こしツールを厳選して3つ紹介します。
文字起こし アプリ | Notta | WITH TEAM | AutoMemo |
---|---|---|---|
文字起こし時間 | 1,800 分 / 月 無制限もあり | 制限なし | 制限なし |
多言語での 翻訳 | 42言語 リアルタイムでも可能 | 必要 | 別途見積72言語 |
カスタムで 単語登録 | あり | 記載なし | 記載なし |
話者識別 | あり | 用問い合わせ | あり 話者ごと要約OK |
料金 | プレミアムプラン 1,317 円〜 | 1分間120円〜 | 13,860円 買切り |
無料お試し | 【あり!】 無料のままでも 利用OK! | なし | なし |
詳細 | 公式サイトを 確認する | 公式サイトを 確認する | 公式サイトを 確認する |
Notta
Notta(ノッタ)は、高精度なAI文字起こしであり、日本語や英語を含む42言語に対応しています。
リアルタイムでの文字起こし、音声ファイルの文字起こし、Web会議の自動文字起こしと録画ができるほかにも、録音済みの音声ファイルをインポートするだけでデータ化することができます!
さらに、文字起こししたテキストの内容をAIが自動的に要約してくれるので、議事録作成はもちろん、ブレインストーミングの内容を後から整理・振り返ることも簡単にできるようになります。
編集データはtxt、docx、srt、pdfファイルとして保存できます。
文字起こし方法 | ・録音済みの音声データ ・音声や動画ファイルのアップロード |
複数言語 | 42言語対応 2言語の同時翻訳も可能 |
話者識別 | あり |
読み取り精度 | 高い 認識率は98.86%以上の実績! |
対応端末 | PC・スマホ(iOS、Android) |
料金プラン | ●個人向け フリー:無料 プレミアム:1,317円/月 ●チーム・企業向け ビジネス:2,508円/月 エンタープライズ:要相談 |
WITH TEAM
WITH TEAMの文字起こしサービスは、業界最高水準のクオリティと迅速な納品が特徴です。
価格は1分あたり120円からとリーズナブルで、プランによってライターや校正者の人数を選ぶことができます。
ライトプランではスピーディーな納品が可能で、スタンダードプランでは厳密なチェック体制が整っています。
ISMS(ISO27001)認証を取得しているため、情報セキュリティも安心です。導入実績にはKADOKAWAや講談社、大学など、多くの企業や教育機関が名を連ねています。さまざまな用途に対応し、議事録やインタビューの文字起こしから裁判記録まで、幅広く利用されています。
文字起こし方法 | ・マイページから、音声や動画ファイルのアップロード ・メールで仕事内容を送る際に添付して送信も可能 |
対応言語 | 日本語と英語に対応。 英語の音源や動画の文字起こしも可能 |
話者識別 | あり |
読み取り精度 | 高い プランによって校正者が加わるため、精度がさらに向上 |
対応端末 | PC(WindowsやMac)スマホ(iOS、Android) |
料金プラン | ●ライトプラン 価格:1分あたり120円~ 内容:ライターと最終チェック者の2名体制。スピードとコスト重視のプラン。 納期:通常1日~2日。特急対応も可能です。 ●スタンダードプラン 価格:1分あたり180円~ 内容:ライター、校正者、最終チェック者の3名体制。正確性と質の高い文字起こしが可能。 納期:通常2日~3日。特急対応も可能です。 |
AutoMemo
AutoMemoは、会議録やインタビューの文字起こしに最適なAIツールです。
98.9%の精度で文字起こしを行い、自動で要約も作成できるため、作業の大幅な効率化が可能です。
ブラウザ上で完結し、データはクラウドに保存されるため、いつでも簡単にアクセスできるので作業効率も上がります。
1時間の録音であれば約20分で文字起こしが完了するのが特徴で、会議の議事録作成、インタビューの原稿作成、ボイスメモの書き起こしなど、様々なシーンで活躍します。
OneDrive、Google Drive、Dropboxとのクラウド連携も可能です。
文字起こし方法 | ・音声データや録画ファイルのアップロード ・オンライン会議ツールを利用したブラウザ上での直接録音 |
対応言語 | 1度の録音に対して1言語のみ対応 |
話者識別 | あり |
読み取り精度 | 高い(98.9%の精度!) 話者ごとの要約機能もあり、後からの見直しや編集も便利 |
対応端末 | PC(WindowsやMac)スマホ(iOS、Android) |
料金プラン | ●お試しプラン(無料) 料金: 無料 文字起こし時間: 月1時間まで 要約機能: なし ●スタンダードプラン 料金: 月額1,480円(年払いの場合、月額1,280円で合計15,360円/年) 文字起こし時間: 月30時間 要約機能: 10回/月 ●プレミアムプラン 料金: 月額2,480円(年払いの場合、月額1,980円で合計23,760円/年) 文字起こし時間: 月30時間 要約機能: 10回/月 企業のニーズに合わせた法人向けの大容量プランもあり |
eRexに関する口コミ・評価
eRexに関する口コミは見つかりませんでしたが、記事は確認できました。
自動削除機能を搭載!公開請求にも柔軟に〜LGWAN-ASPで利用可能な音声認識AI文字起こし(議事録)システム「eRex<イーレックス>」をアップデート https://t.co/WVCe1fjqyb @PRTIMES_JPより
— LGSTA@シフトプラス (@LGSTA2) July 21, 2022
自動削除機能を搭載!公開請求にも柔軟に〜LGWAN-ASPで利用可能な音声認識AI文字起こし(議事録)システム「eRex<… https://t.co/hRdP5nHFXz pic.twitter.com/J1UeyPIeoj
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) July 1, 2022
eRexのよくある質問
- LGSTAの「eRex」とは何ですか?
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eRexは、LGWAN対応のAI音声認識文字起こしツールです。音声ファイルをアップロードするだけで議事録や会議録の自動テキスト化が可能で、セキュリティが強化された環境で使用できます。
- eRexの強みは何ですか?
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eRexの強みは、80%以上の高精度な音声認識率に加え、話者識別機能やピンポイント再生機能が搭載されていることです。これにより、効率的に文字起こし結果を確認・修正することができます。また、ユーザー数無制限で利用可能です。
- eRexの料金プランはどうなっていますか?
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eRexの月額プランは30,000円から利用可能で、月間の使用時間に応じて複数の定額プランが用意されています。さらに、従量制プランや無料のデモアカウントも提供されています。
- eRexを運営している会社はどこですか?
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eRexは、シフトプラスという会社が運営しています。この会社は、自治体向けのシステム開発とサポートに強みを持ち、多くの自治体での導入実績があります。
- eRexはどのような場面で利用されていますか?
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eRexは主に自治体の議事録や会議録の作成に利用されています。AIが自動的に音声をテキスト化するため、作業時間を大幅に削減できることができます。