山梨県でのおすすめのバーチャルオフィスを3つ紹介しています。
バーチャルオフィスは社会的に信用を得やすので、フリーランスやスタートアップには特におすすめです。この記事では、格安のバーチャルオフィスを比較して紹介しています。
【山梨】格安バーチャルオフィスおすすめ
NAWABARI
NAWABARIは、東京都内の住所をレンタルすることができるバーチャルオフィスサービスを提供しています。特に、東京都の目黒区など信用度の高い都心の住所を追加料金なしで使用できる点が特徴です。
郵便物の転送サービスも充実しており、毎日スタッフが荷物を受け取り、会員ページから写真で内容を確認した後、必要な荷物だけを転送することが可能です。おすすめの人 | 使用例 |
副業をはじめる方 | ネットショップで自宅の住所を使いたくない |
個人事業主・フリーランスの方 | 名刺に自宅の住所を使わなくて済む |
新しく会社を立ち上げる方 | 法人登記や銀行口座開設に |
インフルエンサーの方 | ファンレター等を受け取る住所として |
所在地 | 〒152-0004 運営会社:東京都目黒区鷹番3-6-8 TSビル2F |
アクセス | 運営会社:学芸大駅から徒歩3分 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
電話番号 | 03-6869-3206 |
登記可能 | ○ |
CROSS BE
CROSS BEは、法人登記が可能なバーチャルオフィスとして、甲府市内で特に注目されています。
8,800円から始まるレギュラー会員プランでは、住所利用や郵便物の受取、来客招待など、オフィスに必要な基本サービスが全て揃っています。
また、セミナールームやミーティングルームの利用も含まれており、重要な会議やプレゼンテーションを行うのに最適な環境を提供します。
甲府駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力で、ビジネスの拠点として非常に便利なロケーションです。
所在地 | 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-2-1 CROSS500 1F |
アクセス | 甲府駅から徒歩3分 |
営業時間 | 10:00~22:00 ※プランにより変動あり |
電話番号 | 055-244-2837 |
Wi-Fi | ○ |
電源・コンセント | ○ |
ドロップイン | ○ 1,100円/3時間・1日最大1,980円 |
月額契約 | ○ 2,530円/月〜 |
登記可能 | ○ 8,800円/月〜38,500円/月 |
ラボこうふ
ラボこうふは山梨県甲府市に位置する、静寂で落ち着いた環境が特徴のコワーキングスペースです。
法人登記が可能なバーチャルオフィスも提供しており、起業を目指す方に最適です。
料金プランは、固定席登録が13,200円/月、自由席登録が8,800円/月、バーチャル登録が5,500円/月と、ニーズに応じた選択が可能です。
さらに、複合機やプロジェクターなどの設備が揃っており、作業効率を高める環境が整っています。
自宅では集中できない方や、ビジネスネットワークを広げたい方にとって理想的な作業スペース・事務所と言えるでしょう。
所在地 | 〒400-0056 山梨県甲府市堀之内町840-1 |
アクセス | JR甲府駅から車で20分 |
営業時間 | 24時間 月額利用 09:00~19:00 ドロップイン |
電話番号 | 055-242-8005 |
価格帯 | 5,500円/月 |
ドロップイン | ○ 500円/2時間・800円/日 |
月額契約 | ○ 8,800円/月〜 |
登記可能 | ○ 5,500円/月 |
山梨県のバーチャルオフィスにおける相場や特徴とは?
山梨県のバーチャルオフィスは、他エリアのバーチャルオフィスに比べてどのような特徴があるのでしょうか?
低コストでの運営
山梨県のオフィス賃料や運営コストは、東京などの大都市に比べて低い傾向にあります。 これにより、初期投資を抑えつつ事業を展開することが可能です。
補助金や助成金
地方創生の一環として、地方自治体は企業誘致を積極的に行っており、補助金や助成金が用意されていることが多いです。 山梨県でも新規事業者やスタートアップへの支援策が充実しています。
バーチャルオフィスって何?
バーチャルオフィスとは、聞いたことはあるけど、実際にはどんなものかよく分からない人も多いのではないでしょうか?
バーチャルオフィスとは、リアルなオフィスを持たずに、インターネットを活用してビジネスを運営するための仕組みのことです。具体的には、企業の住所や電話番号をレンタルして、必要に応じて会議室を利用したり、電話応対を代行してもらうことができるサービスです。
たとえば、以下のようなサービスが一般的です。
- 住所貸出:会社の所在地として使える住所を提供してくれる
- 電話応対:専用の電話番号を取得でき、電話応対を代行してくれる
- 会議室の利用:必要な時に使える会議室を利用できる
これらのサービスを組み合わせることで、物理的なオフィス・事務所を持たずにビジネスを行うことができるようになります。
なぜ、バーチャルオフィスが人気なのか?
近年、バーチャルオフィスが急速に広まっている理由は、働き方の多様化にあります。
リモートワークやフリーランスが増えた今、場所にとらわれない働き方が求められています。
特に、スタートアップ企業や個人事業主・フリーランスの人にとって、オフィスの維持費を抑えつつ、プロフェッショナルなイメージを保てるバーチャルオフィスは、非常に魅力的です。
また、バーチャルオフィスを利用すると、都市部の一等地に会社の住所を持つことができるため、ビジネスの信頼性が高まります。
新しくビジネスを始める方にとって、初期コストを抑えながら信頼性を確保できるのは大きなメリットになります。
バーチャルオフィスの活用メリット・デメリット
バーチャルオフィスは、フリーランスやネットショッピングの経営者にとってメリットが多いですが、デメリットも存在します。
しっかりと、メリット・デメリットを理解した上でして、バーチャルオフィスを活用するかの判断材料にしておきましょう。また、契約する前に確認しておいた方がいいチェックポイントを抑えておきましょう。
バーチャルオフィス活用のメリット
まずは、バーチャルオフィス活用のメリットを3つ解説していきます。
- 低コストで法人登記・電話対応などの対応ができる
- 都心の住所が利用できる
- 自宅の住所を公開しなくていいので、プライバシーの保護になる
バーチャルオフィスは、法人登記やオフィスとしての住所を設けられながらも、物理的なオフィススペースを借りる必要がないので、家賃や水道光熱費など固定費がかなり低コストで抑えることができます。
また、自宅の住所を公開しないで済むので、自宅宛てに書類や郵便物が届くこともなく、個人のプライバシーの保護にも繋がります。
バーチャルオフィス活用のデメリット
次に、バーチャルオフィス活用のデメリットを3つ解説していきます。
- 対面でのコミュニケーションがしづらい
- 郵便物などを受取までに数日〜かかってしまう
バーチャルオフィスの契約内容には「郵便物の転送」や「郵便物の通知・お知らせ」があります。
ただし、届くまでには途中で転送を行うので、数日のロスは確実に発生してしまいます。オプションのプランなどで即日などのプランがあるバーチャルオフィスもありますが、直接届くよりかは遅延が発生してしまうことをしっかりと理解しておきましょう。
バーチャルオフィスが向いている人
これらのバーチャルオフィスの活用メリット・デメリットを踏まえて、以下のような働き方をしている人には特にバーチャルオフィスの活用がおすすめです。
- 個人事業主やフリーランス
- スタートアップ段階の企業・チーム
- ネットショッピングでビジネス・経営をしている
まとめ
以上、山梨県で法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介まとめでした。
このように山梨県での法人登記を検討する場合は、自社の業種や事業モデルに合わせて、どのようにこれらの特性を利用できるかを考えると良いでしょう。
特に観光や地域資源を生かしたビジネスでは大きなチャンスがあるかもしれません。