口コミの評価が高いおすすめ文字起こしツール10選!

口コミの評価が高いおすすめ文字起こしツール10選!

リモートやオンラインでの会議が当たり前になった今の社会で、打ち合わせや会議の内容を記録したり、共有するのに「文字起こし」が注目されています。

文字起こしは誰でもできる作業ですが、やり方ひとつで作業時間が大きく変わります。
作業を効率的にできる、口コミの評価が高いおすすめの文字起こしツール・アプリを10個ご紹介します。

この記事でわかること

文字起こしアプリ・ツールを使うメリット

口コミの評価が高いおすすめの文字起こしツール・アプリ

目次

文字起こしとは?

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文字起こしとは、スマホやレコーダーで録音した音声やビデオの内容をテキスト形式に変換する作業のことをさします。
会議や講演、インタビューなどの音声記録の内容をテキストとして書き起こす作業などが多く、以下のようなさまざまな目的で利用されます。

議事録・データ分析・アクセシビリティの向上・資料の作成

文字起こしアプリ・ツールを使うメリット

文字起こしアプリを使うことで得られる、3つのメリットについて解説します。

メリット1 議事録作成にかかる時間を簡略化できる

インタビューや会議の議事録といった文字起こし作業にかかる時間を大幅に短縮できます。

通常、1時間の音源を手作業で文字起こしするには、どれだけ慣れていても1.5~2時間以上かかります。

しかし、文字起こしアプリを使用すれば、音源をインポートするだけで数分で文字起こしが完了します。固有名詞や誤字の修正も合わせて、30分ほどで仕上げることができます。

メリット2 記録として残して共有できる

重要な会議の議事録は、後から認識のズレが生じないよう、記録として残しておくことができます。

さらに、文字起こしデータの共有も簡単です。

コンテンツの企画会議やクライアントとの進捗会議などでは、「言った・言わない」のトラブルを防ぐためにも、文字起こしデータを記録して共有しておくことが特に重要です。

メリット3. 会議・取材の内容に集中できる

起動しておくだけで、音声をリアルタイムで拾って文字起こししてくれるアプリもあります。

あとから文字起こしデータを確認することができるようになるため、「重要なことはメモしておかなきゃ」と焦らなくても良くなります。

会議・取材の内容に集中できることで、より話者の発言に注意深く耳を傾け、会議や取材が実りあるものになることでしょう。

TASRU編集部

実際に手で行うより、アプリを使うことで作業効率がとても上がります。
ここからは、口コミ評価の高いおすすめのアプリをご紹介します!

口コミ評価の高い文字起こしアプリ・ツール10選

スクロールできます
文字起こし
アプリ
公式サイト料金無料お試し文字起こし時間多言語での
翻訳
カスタムで
単語登録
話者識別

Nottaのバナー画像です。
Notta
公式サイトプレミアムプラン
1,317 円〜
あり!】
無料のままでも
利用OK!
1,800 分 / 月
無制限もあり

42言語
リアルタイムでも可能
ありあり
WITH TEAMのバナー画像です。
WITH TEAM
公式サイト1分間120円〜なし制限なし
別途見積
必要
記載なし用問い合わせ
AutoMemo
AutoMemo
公式サイト13,860円
買切り
なし制限なし
72言語
記載なしあり
話者ごと要約OK


Notta

Nottaのバナー画像です。

Notta(ノッタ)は、高精度なAI文字起こしであり、日本語や英語を含む42言語に対応しています。


リアルタイムでの文字起こし、音声ファイルの文字起こし、Web会議の自動文字起こしと録画ができるほかにも、録音済みの音声ファイルをインポートするだけでデータ化することができます!


さらに、文字起こししたテキストの内容をAIが自動的に要約してくれるので、議事録作成はもちろん、ブレインストーミングの内容を後から整理・振り返ることも簡単にできるようになります。

編集データはtxt、docx、srt、pdfファイルとして保存できます。


文字起こし方法・録音済みの音声データ
・音声や動画ファイルのアップロード
複数言語42言語対応
2言語の同時翻訳も可能
話者識別あり
読み取り精度高い
認識率は98.86%以上の実績!
対応端末PC・スマホ(iOS、Android)
料金プラン個人向け
フリー:無料
プレミアム:1,317円/月
チーム・企業向け
ビジネス:2,508円/月
エンタープライズ:要相談



WITH TEAM

WITH TEAMのバナー画像です。

WITH TEAMの文字起こしサービスは、業界最高水準のクオリティと迅速な納品が特徴です。

価格は1分あたり120円からとリーズナブルで、プランによってライターや校正者の人数を選ぶことができます。
ライトプランではスピーディーな納品が可能で、スタンダードプランでは厳密なチェック体制が整っています。

ISMS(ISO27001)認証を取得しているため、情報セキュリティも安心です。導入実績にはKADOKAWAや講談社、大学など、多くの企業や教育機関が名を連ねています。

さまざまな用途に対応し、議事録やインタビューの文字起こしから裁判記録まで、幅広く利用されています。


文字起こし方法・マイページから、音声や動画ファイルのアップロード
・メールで仕事内容を送る際に添付して送信も可能
対応言語日本語と英語に対応。
英語の音源や動画の文字起こしも可能
話者識別あり
読み取り精度高い
プランによって校正者が加わるため、精度がさらに向上
対応端末PC(WindowsやMac)スマホ(iOS、Android)
料金プランライトプラン
価格:1分あたり120円~
内容:ライターと最終チェック者の2名体制。スピードとコスト重視のプラン。
納期:通常1日~2日。特急対応も可能です。
スタンダードプラン
価格:1分あたり180円~
内容:ライター、校正者、最終チェック者の3名体制。正確性と質の高い文字起こしが可能。
納期:通常2日~3日。特急対応も可能です。



AutoMemo

AutoMemoの画像です。

AutoMemoは、会議録やインタビューの文字起こしに最適なAIツールです。


98.9%の精度で文字起こしを行い、自動で要約も作成できるため、作業の大幅な効率化が可能です。
ブラウザ上で完結し、データはクラウドに保存されるため、いつでも簡単にアクセスできるので作業効率も上がります。


1時間の録音であれば約20分で文字起こしが完了するのが特徴で、会議の議事録作成、インタビューの原稿作成、ボイスメモの書き起こしなど、様々なシーンで活躍します。


OneDrive、Google Drive、Dropboxとのクラウド連携も可能です。


文字起こし方法・音声データや録画ファイルのアップロード
・オンライン会議ツールを利用したブラウザ上での直接録音
対応言語1度の録音に対して1言語のみ対応
話者識別あり
読み取り精度高い98.9%の精度!
話者ごとの要約機能もあり、後からの見直しや編集も便利
対応端末PC(WindowsやMac)スマホ(iOS、Android)
料金プランお試しプラン(無料)
料金: 無料
文字起こし時間: 月1時間まで
要約機能: なし
スタンダードプラン
料金: 月額1,480円(年払いの場合、月額1,280円で合計15,360円/年)
文字起こし時間: 月30時間
要約機能: 10回/月
プレミアムプラン
料金: 月額2,480円(年払いの場合、月額1,980円で合計23,760円/年)
文字起こし時間: 月30時間
要約機能: 10回/月
企業のニーズに合わせた法人向けの大容量プランもあり



CLOVA Note (クローバ・ノート)

CLOVA Noteのアプリのスクリーンショット

CLOVA Note(クローバ・ノート)はLINE社が提供している文字起こしサービスです。
使用するにはLINEアカウントが必要ですが、アカウントを持っていれば誰でもPCとスマートフォンの両方で利用できます。

CLOVA Noteは、日本語だけでなく、英語・韓国語・中国語の中から認識言語を選択できます。
アップロードした動画や音声は、誰が話しているか話者認識が可能です。テキストを確認した際に判別がしやすくて便利です。



文字起こしさん

文字起こしさんのバナー画像。

「文字起こしさん」は、音声や動画、画像をテキストに変換するツールです。
フリープランとライトプランをはじめとした様々なプランがあり、自分にあったプランを選択できます。
スマートフォンとパソコンどちらも対応しており、インターネット接続があればどこからでも利用可能です。
mp3、wav、jpg、pdfなど様々なファイル形式に対応しており、約30の言語の文字起こしにも対応しています。音声ファイルとテキストを一緒に保存し、管理や検索が可能で、データ管理の手間を減らすのにピッタリです。



スマート書記

スマート書記のバナー画像です。

スマート書記は、音声とAIを活用したAI議事録サービスです。
1台の端末でZoomやMicrosoft Teams、Google Meet、Cisco Webexなどの全てのオンライン会議の録音が連携不要で利用できます。
自動で話者識別も可能で、発言をただ文字起こしするだけでなく、要点をまとめた議事録作成を自動で行うこともできます。
リアルタイムでの議事録作成だけでなく、音声ファイルデータをインポートして議事録を作成することも可能です。



Rimo Voice

Rimo Voiceのバナー画像

Rimo Voiceは、AIを活用した高速かつ正確な文字起こしサービスで、様々な業界や組織・企業での導入事例があります。
機械学習による高精度な音声認識を実現しているため、議事録作成後に人員を割いて修正作業をする工程を大幅に省くことが可能です。
ユーザーフレンドリーなインターフェースと高いセキュリティ基準を備え、会議やイベントの録音を効率的に文字データに変換することができます。また、ChatGPTを利用した要約機能や、音声データとテキストの同期機能など、多機能性も特長の1つです。



Otter

Otter サムネイル

「Otter」は、英語音声の文字起こしに特化したツールです。会議やインタビューなど、様々な場面での英語音声をリアルタイムで高精度にテキスト化します。話者識別機能を搭載しており、誰が何を話したかも簡単に記録できます。


月600分まで無料で使用できるBasicプランから、有料プランも含めた柔軟な料金体系が用意されています。Otterは、録音とテキスト化をスムーズに連動させ、キーワード検索やテキストと連動した再生機能もサポートします。


また、マルチデバイス対応で、スマートフォンとPCの両方で使える利便性も強みです。導入実績にはNASAや国際会議通訳者などの著名な利用者も名を連ねています。



Speechnotes

Speechnotesのスクリーンショットです。

「Speechnotes」は、音声や録音ファイルをリアルタイムでテキストに変換する多言語対応の文字起こしツールです。
音声認識エンジンを活用し、シンプルな操作性で初心者も簡単に利用できます。
Bluetooth対応やオフライン利用の可能性も考慮して、日常会話から議事録作成まで幅広く対応できます。
無料版では無制限の文字起こしとオンライン利用が可能です。プレミアム版では広告なしの体験、セキュリティ対策、サポート機能などが利用できます。
高速処理と高精度の文字起こし機能により、多くのユーザーにとって信頼性の高いツールです。
プライバシーを重視し、録音1分あたりの低価格で提供される従量課金制も特徴のツールです。



YYProbe

YYProbeのバナー画像

「YYProbe」は、音声をリアルタイムで文字化し、スマートフォンなどに表示するアプリです。
Googleの音声認識技術をベースに、独自の技術を加えることで高い処理速度と認識精度を実現しています。
使用頻度が高い言葉(人名、地名、略語など)を辞書登録することで、音声認識の精度をさらに向上させることもできます。

YYProbeは、複数人が参加する会議やミーティングの議事メモやコミュニケーション支援に適しており、騒音の中でも素早く正確に声を識別するアルゴリズムを搭載しています。
日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字を含む)、ポルトガル語など世界での主要言語に対応しており、リアルタイム翻訳も可能です。
録音した音声や動画の音声を保存し、テキスト化して保存や共有ができます。テキスト化されたファイルは音声読み上げを利用したり、修正・編集することも可能です。
フリガナ機能により、漢字やカタカナの読み方を間違って覚えるリスクを減らし、言語の発音練習にも利用できます。
リアクションに応じた漫画チックなリアクションの文字表示により、発言者や感情を区別しやすく読み返すことができます。

文字起こしアプリの注意点

メリットの多い文字起こしアプリですが、上手く利用していくためには、いくつか注意点もあります。

環境に左右されやすい

文字起こしアプリは対面での小規模な打ち合わせやインタビューでは高い精度で文字起こしや翻訳ができます。

しかし環境が整っていない場合は十分な性能を発揮できないこともあります。

例えば、参加者(発言者)が20人以上と多い声のボリュームが小さい部屋が広く声が響く場合などです。

特にオンライン会議ではクリアな音声を収録するために、しっかりとイヤホンマイクやヘッドセットを準備しましょう。対面での会議の際も、外付けマイクを設置することなどで対策ができます。

また、周りのノイズは文字起こしの精度に大きく影響するので、ノイズが少ない静かな環境を確保することが重要です。

さらにアップロード型の文字起こしアプリを使用する場合は、録音データの品質やファイル形式が文字起こしの結果に影響する場合があります。高品質なデータを使用するようことで、文字起こしアプリの性能を最大限引き出すことができます。

専門用語は読み取りが難しい

文字起こしアプリは、専門用語や業界特有の言い回しが頻出する会議等には対応が難しいことがあります。

音声がクリアであっても、これらの用語を正確に聞き取るのは人間だって苦労します。

そこで文字起こしアプリの多くは、専門用語を事前に辞書に登録して精度を向上させることが可能です。また専門外の分野で使用する際は、関連用語をリストアップして準備することが効率化につながります。

文字起こしする前にしっかりと事前準備をすることで、アプリの性能を最大限に活かすことができるので、専門用語の多い会議などで使用する場合は、上記の対策・準備を事前にしておくようにしましょう!

文字起こしアプリのよくある質問

ここからは、「文字起こしツール・アプリ」を選ぶ際や、導入の検討の際によくある質問をまとめています。

文字起こしアプリの精度はどの程度ですか?

精度はアプリによって異なりますが、最新のAI技術を使用するアプリは高い精度で音声をテキストに変換できます。

複数の話者がいる場合でも正確に文字起こしできますか?

多くの高品質なアプリは複数の話者を識別し、それぞれの発言を正確に文字起こしできます。

文字起こしアプリはどのようなファイル形式に対応していますか?

多くのアプリは、MP3、WAVなどの一般的な音声ファイル形式に対応しています。

アプリはリアルタイムで文字起こしできますか?

一部のアプリではリアルタイム文字起こしが可能ですが、対応していない場合もあります。

文字起こしアプリの使用にはインターネット接続が必要ですか?

多くのアプリではインターネット接続が必要ですが、オフラインで動作するアプリも存在します。

文字起こしデータのプライバシーは保護されますか?

殆どのアプリはユーザーのデータプライバシーを重視し、適切なセキュリティ対策を講じています。
利用前にしっかりと規約を確認しましょう

文字起こし後の編集機能はありますか?

多くのアプリには、テキストの編集や修正機能が備わっています。

言語のサポート範囲はどのくらいですか?

アプリによって異なりますが、複数の言語に対応しているものもあります。

文字起こしアプリを活用して業務を効率化しよう

文字起こしアプリ・ツールを上手く導入・活用できれば、膨大な作業時間がかかる文字起こし作業の時間が短縮でき、他の業務をする時間が増えたりと効率化が進みます。
また、会議の出席者のうち議事録作成担当を設ける必要もなくなるので、より会議の内容に集中・意見などが出やすくなるなどのメリットも挙げられます。
文字起こしアプリ・ツールは、難しい操作方法はあまりないので、誰でも簡単に活用ができます。
ぜひPCやスマホでダウンロードし、効率化して見てください。

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